About Us / 私たちついて

社長の言葉

私は大学で機械工学を専攻し、大学を出てから、日本・アメリカ・ヨーロッパなど海外のお客様に機械部品を輸出する仕事を28年間してきました。 商社マンとしてのビジネス経験を積んできたばかりでなく、中国に自分の製造工場を持ち 鋳造、機械加工から原材料、製造現場、品質管理、品質保証などまで19年間以上の経験も積んでおります。日本のお客様から、過去に海外で購入した部品の失敗例をよく耳にします。 失敗例とは品質や納期の問題だけでなく、ビジネスを維持するのに品質トラブルが発生しないように費やされた心労や工数が多いため、海外調達メリットが期待していたほど出ていないとのことです。

例えば：

(1）中国サプライヤーはビジネスチャンスを入手するため、初期開発段階において図面の厳しい要求に対し、品質保証ができると自信満々に誓いながらも、品質問題を出したり、たとえサンプル時良品の提供ができたとしても、量産時続かなかったりするケース。
(2）組立て現場において海外調達品に不具合が出た場合、その処置に困ったり、選別や代替品の提供がすぐにされなかったり、サプライヤーからのアフターサービス対応が迅速に得られないケース。
(3）多くの日本中小企業は、自社が組み立てる装置や機械の原理を熟知しているが、各構成部品の製造方法に関する指導にまで必ずしも得意とは言えず、コスト低減の製造法案や設計変更提案をサプライヤーに期待しているが、その提案力をサプライヤー側がなかなか備えていないケース。

進技社の設立は、得意先の上記悩みを解決し、海外調達を開始する段階において、品質確保、コスト最適化の法案を提供し、日本国内調達と同じような品質と納期を安定的に得意様に提供し、安心してもらうことを目標にしております。